先日、我が家のラベンダーを少し収穫しました。
いいかおり~(*˘︶˘*).。.:*♡
我が家のラベンダーはこのラベンダー1種類のみ。おそらくラバンディンだと思います。
今までラベンダーの刺繍は沢山してきましたが、このラバンディンの刺繍はしたことがありませんでした。
今回、ラベンダーの刺繍でポーチを作ろうと思っているのですが、今まで刺繍してきたラベンダーの刺繍だけではなく、様々な種類のラベンダーを刺繍してみることにしました。
ラベンダーには様々な種類があるというのは知っていたのですが、あまり詳しくは知らなかったので、ちょうどいい機会だと思い、デザインの参考にするために少しラベンダーについて調べてみました。
スパイカ節 通称、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー
富良野のラベンダーなどで有名です。一般的にみなさんが思い浮かべるラベンダーではないでしょうか。私も刺繍はいつもこのラベンダーで刺繍していました。
鮮やかな紫色が特徴のこのラベンダーは寒さに強く、香りもとても強い品種だそうです。精油などはこのラベンダーから作られるそうです。
スパイカ節、ラバンディン。イングリッシュラベンダーと原種のスパイクラベンダーとの交配で生まれたラベンダーで、耐暑性や耐寒性に優れ、初心者でも育てやすい種のようです。
我が家のラベンダーもこの種類じゃないかと思います。
私は東北地方に住んでいますが、実際、丈夫で育てやすい種だと思います。挿し木でも簡単に増えてくれて、私も1~2ポットから沢山増やしました。
フレンチ系ラベンダーのデンタータ 通称フレンチラベンダー、フリンジラベンダーなど。
リボンのような花びらが特徴のデンタータ。葉っぱがギザギザしているラベンダーです。耐暑性に優れているようですが、霜に弱く、耐寒性があまり高くないようです。
こちらもフレンチ系のラベンダー 通称フレンチラベンダーです。
ウサギの耳のようなかわいらしい花弁がついているラベンダーです。紫やピンクなど、様々な色があります。この白いラベンダーも素敵ですよね。
こちらも耐暑性には優れているようですが、霜に弱く、耐寒性があまり高くないようです。昔、静岡の実家から我が家に持ってきたことがありますが、残念ながら冬に枯れてしまいました。東北の冬は寒かったようです(T_T)
とても可愛らしいラベンダーなので鉢植えでもう一度トライしてみようかなと思っています。
プテロストエカス節のラベンダー、通称レースラベンダーです。
最大の特徴はこのレースのような葉っぱです。高温多湿に弱いそうで、日本の梅雨は苦手とか。
花の香りは他のラベンダーよりも劣るようですが、姿形がとても可愛らしいラベンダーですね。
今回はこの5種類のラベンダーを刺繍してみました。下記の写真がそうなのですが、どれがどの種類のラベンダーかお分かりでしょうか?(^^)
こんな風に沢山のいろんな種類のラベンダーが一度に咲いたらさぞかし素敵でしょうね(*˘︶˘*).。.:*♡
ラベンダーの刺繍ポーチは仕上がりましたらminneさんで出品予定です(^^)よかったら遊びにいらしてくださいね。
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