アンティーク糸巻き

日記

Heart beingでは作品を買っていただいた方のラッピング用に麻ひもなどの紐を使用しています。ラッピングの時に、作品の色合いや雰囲気に合わせて紐の色を使いわけています。以前は買った時のまま使用していたのですが、使いづらかったので紐を糸巻きに収納したいと思い、手頃の多きさの糸巻きを探していました。

私は木の質感が大好きなので、木の糸巻きで大きめのものを探していたのですが、なかなか見つからず、ようやく探し当てたのがこのアンティークの糸巻きでした。

私はもともとアンティークについてはあまり詳しくなく、アンティーク物を購入したのもこの糸巻きが初めてでしたが、この糸巻きがすっかり気に入ってしまいました。

フランスの蚤の市で仕入れたそうですが、しっかりとした木から作られたものらしく、細かな年輪が見られ、時代を経た風合いがいい味を出しています。長い時間使われていたのか、だいぶ汚れていましたが、軽く洗ってあげるだけできれいな木目が現れました。

木のものって本当にいいですよね。大切に扱えば、何十年と使えます。多少表面が悪くなっても、サンダーをかけてあげたり、オイルを塗ってあげさえすればまた美しく生まれ変わります。

この糸巻きもどんな歴史を歩んできたのかはわかりませんが、これからは我が家で一生モノとして大切にしようと思っています。

今日は愛用している糸巻きについてでした(^^)

アンティークの糸巻き。スタンプの後が見えます。

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