お子さんの社会教育におすすめです!Peters World Map
我が家の壁に貼ってあるPeters World Mapが本当におすすめなので皆さんにシェアしたいと思います。
世界地図、といってあなたが思い浮かべる地図はどんな地図でしょうか?
私達が見慣れた世界地図というのはこのメルカトル図法の地図ではないでしょうか。
メルカトル図法は大航海時代に目的地に正確にたどり着くために開発された地図で、経線と緯線が垂直に交わっているのが特徴です。この目的のためにはすばらしい地図かもしれませんが、この図法ですと、大陸の面積が歪んで変化してしまうというデメリットがあります。
地球儀でしたらその問題はないのでしょうが、全体を見渡したり、国と国を比較してみるのにはあまり適していませんよね。
メルカトル図法のほかにも、モルワイデ図法や正距離方位図法など、学校で習ったことがありましたが、丸みを帯びたフォルムのため、見やすさという点ではイマイチです。
そんな時におすすめなのがこちらの地図です Peters World Map
こちらの地図は実際の国の面積が正しく把握できるように書かれた地図です。見慣れた地図とはだいぶ異なって見えますね!
アフリカがとても大きくて、ヨーロッパって本当は小さいんだ、とか、北アメリカってそれほど大きくないのかな、日本はもっとちっちゃなイメージだったけれど、島国としては結構大きいのかも、なんてことがわかります。
もう少し大きな地図はこちらのサイトからご覧いただけます。(英語のサイトです)
https://newint.org/features/1983/06/01/map
大人が見ていても面白いこのPeters World Map、ぜひお子さんのお部屋などに貼ってあげてはいかがでしょうか(^^)
学校で習う世界とはまた異なった世界を知ることができます。
Peters World Mapはアマゾンさんで購入できます。
残念ながら日本語のものは見つかりませんでしたが、今の時代のお子さんは初めから英語でいいかもしれませんね。
我が家では子供の目がつくところにさりがなく貼ってあります。彼の目には世界はどう映っているんでしょうか(^^)
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